求める人材
パーパス経営に基づいた経営理念の再定義を模索!経験があり、交通整理ができる方
福地組は現在、建設業を前提とする経営理念を掲げています。ですが現在、従来の建設業には収まらない新規事業を広げており、「なぜこれをやっているのか」をメンバーに浸透させるためには、経営理念やミッション・ビジョン・バリューの再定義が必要だと考えました。また、その次のフェーズとして評価基準の策定も見据えています。その壮大なプロジェクトを実行する上で「何からやるか」の地点から交通整理・スケジューリングを手伝っていただける方を求めました。
採用人材
経営・コンサルティング経験30年!経験豊富なプロ人材
業務委託雇用・男性 大学卒業後、戦略コンサルティングファームに入社。大企業の戦略開発に従事した後、ベンチャー企業の立ち上げに参画し、100人規模の会社の代表取締役社長となる。その後独立し、コンサルティング会社を15年経営した後、2022年に沖縄に移住。おもに中小企業の成長・発展を支援している。
活躍状況
2024年2月~10月にかけて、2週間に1度面談を実施。福地社長の頭の中にあるビジョンを伝え、壁打ちで具体化。全体の整理やタイムラインの設計、タスクの洗い出しとスケジューリング等、コーディネートを行う。10月に経営会議にて発表し、契約は一旦終了。(進行状況により、再度依頼の可能性あり)
企業担当者の声

代表取締役社長 福地一仁さん
堀内さんの第一印象は、一言で言うと「必殺仕事人」。経営コンサルの中でもトップクラスの経験をお持ちな上、オーラと迫力がありました。さらに「沖縄に何かしたい」「想いを託したいと思える会社に自身のノウハウや経験を注ぎたい」という想いを聞き、是非胸をお借りしたいとすぐに契約を結びました。
契約後は、2週間に一度の面談を実施。どこまで高次元のミッションにすればいいのかを定めきれていませんでしたが、壁打ちにより実現性のあるレベル感に着地できました。その後、全体の整理やタイムラインの設計、タスクの洗い出しとスケジューリング等、スタートするためのベース作りが完了し、契約は一旦終了。今後は社内で立ち上げたチームで行動基準や価値基準などひとつひとつの明文化を行う予定です。最終的には評価制度の構築までできればと思っており、段階に応じて、スポットで堀内さんにまたご依頼するかもしれません。
プロ人材活用のメリットは、雇用の難易度が高い方でもナレッジシェアで契約できること。堀内さんのように、中小企業では正規雇用が難しいハイレベルな方とも「この人とこの部分だけ契約する」という方法が取れることです。プロ人材=ブレインとして、今後も本事業を活用したいと思っています。
プロ人材の声

堀内孝仁さん
沖縄に来たのは5年前。それまでは東京で30年間、大手企業のコンサルティングからベンチャー企業の立ち上げ、会社経営まで、多岐にわたる経験を積んできました。移住のきっかけは、私自身が難病指定の病にかかったことです。療養のため、移住当初は2年ほど主夫業に専念していましたが、様々な情報に触れるうち、沖縄の企業が直面するであろう問題について考えるようになりました。東京では今、本格的な廃業・倒産時代が来ており、いずれ沖縄にも波及します。30年間コンサルをやってきた経験で、何かできることがあるのではないか。そう思い職務経歴書を持って公社を尋ねたところ、本事業の担当者と出会い、福地組を紹介いただきました。福地社長は経歴から想像していた人物像の通り、とても優秀な方。さらに気さくで非常にいい方です。短時間話をしただけで契約はすぐに決まりました。地頭がいい方なので細かな説明はいらず、スムーズに進む比較的やりやすい案件でした。ただ、賢い方の疑問や質問に即答することは簡単ではないため、その点において私の経験や引き出しが活かせたと感じています。 今後も主夫業を本業としつつ、本気でリスクを感じて「革新」に取り組もうとする会社のお手伝いができればと考えています。関わり方の理想は、一度関わった後、手が離れた後もその企業が成長し続ける状態。公社と連携を取りながら、沖縄企業の経営の基礎固めに貢献できればと思っています。