Case study活用事例

豊富な「SaaS営業知識」を備えたプロ人材を採用!!関係構築力を強化し、トライアル移行率が76%→90%に向上

[求める人材]
ダイビング業界特化型「SaaS」の営業戦略の強化!実務経験に加え、ダイビングへの愛情がある方

ビットノットは「海と人をつなげる海のプロが海で活躍できるしくみをつくること」を掲げ、主力事業の一つとしてダイビングショップ向けのSaaS「OKABAN-陸番-」を提供している。
「OKABAN-陸番-」は、予約管理、スタッフ配置、乗り合い、台帳管理、決済など“陸作業”の負担を大幅に軽減し、インストラクターが海での価値提供に集中できる環境づくりを支援するサービスだ。
ただ、秋元智道代表を含めた社員7人は全員ITクリエイター。顧客の新規開拓や長期の関係性構築に向けた営業ノウハウが不足していることが課題だった。
そこで、ダイビング業界へのリスペクトを持ち、SaaS営業の経験・知識が豊富な人材を求めた。

※SaaS=「Software as a Service」の略。「サース」または「サーズ」と読む。
インターネット経由でソフトウェアをクラウドサービスとして利用できる仕組みを指す。サブスクリプションモデルが一般的。

[採用人材]
本業でSaaS営業経験を積んだ副業人材

東京在住の20代会社員(副業として業務委託契約)。
人材業界のSaaS営業を本職とし、豊富な実務経験を持つ。ダイビング好きで、沖縄の海に潜った経験もあり。
顧客目線を重視したオペレーション設計・シナリオ構築に長ける。

[活躍状況]

2024年10月からSaaS営業のアドバイザーとしてフルリモートで活動する。
週に1回、秋元社長や社員とZoomで約1時間の面談を行い、顧客とのやり取りなどを共有して対応方針を助言する。
顧客とのZoom面談の録画映像を共有し、フィードバックすることも多い。
それ以外にもチャットを活用したサポートを随時実施する。現在も契約を継続中。

[企業担当者の声]

代表取締役 秋元智道さん

「OKABAN」は、10年以上、国内外でダイビングインストラクターをしていた私の経験を基に開発したSaaSです。
陸での業務を持続的に効率化するため、一回きりの販売というよりも、「お客様と長期の関係性を構築する」ということができるSaaS営業に特化した人材を求めていました。
ただ、小さな会社で、私自身も総務関連などの雑務が多く、多くの時間を要するであろう専門性の高い人材の採用にまで手が回りませんでした。
そこで人材チャンプルー事業を活用すると、100人以上の方が応募をしてくれて、理想とするプロ人材と契約することができました。

お客様はダイビングショップなので、業界柄、ITに強い方が多くいるわけではありません。
私たちクリエイターはシステム内で「できること」や仕組みを細かく説明しがちですが、プロ人材の方からは、むしろ「顧客の不安払拭」が大事だということを伝えられました。
それ以来、お客様が実際に使った上で感じた疑問点や困り事をできるだけ細かく聞き取るようになり、トライアルを始めてから1〜2週間後の面談も標準化しました。

サポート面でも、SaaSはメールでの問い合わせが一般的ですが、私たちはより丁寧に説明するために電話対応も行っています。「導入後もショップに寄り添い続けるサポート姿勢を、もっとしっかり伝えた方がいい」という指摘をいただきました。

実際、プロ人材の方と契約した前後の数カ月を比較すると、初めの面談からトライアルに移行するお客様の割合が76%から90%に向上し、大きな効果を実感することができています。
お客様に安心して頼っていただける会社へ、着実に前進できたと感じています。

社員は私も含めて全員ITクリエイターなため、SaaS営業の人材を育成するための具現性が私たちにはありません。
そのため、求める分野で高い専門性を持つプロ人材の知見はとても助かっています。
指摘が鋭く、丁寧で、チャットで質問を投げた時も細かく返答してくれます。
何より、私たちと同じ情熱をもってダイビング業界に真摯に向き合ってくれており、信頼できる心強いパートナーだと感じています。
人材チャンプルー事業がなかったら接点を持つことが難しかった方だと思います。

[プロ人材の声]

ダイビングを通して、ありのままの自然が持つ美しさや同じ趣味を持つ人たちとの一期一会の出会いに惹かれてきたことが多く、そこで働く方々と何らかの形でご一緒し、より深く探究してみたいという思いがありました。
また、本業で得た経験を通してより多くの方々の力になりたいという思いもありました。
その中でビットノットさんに出合い、秋元さんとお話しする中で、ダイビング業界への思いや使命感に共感・尊敬する点が多く、ぜひご一緒させていただきたいと感じました。

本業ではSaaSプロダクトの新規営業を担当しており、ただプロダクトを届けるだけではなく、顧客が本当に解決したいことは何か、そのために自分たちは何をすべきかを常に考え、実行しています。
売り上げよりも、顧客がどれだけポジティブな変化を遂げたかを大切にしたいと考えており、営業としてのあり方や顧客とのコミュニケーション方法を再定義する役割も積極的に担ってきました。

現在は、OKABANを通して少しでもダイビングショップで働く方々の課題を解決できるよう、顧客接点のとり方、困りごとの聞き出し方、提供価値の言語化など、各プロセスにおいて改善できる点の特定と改善方法の提案を担っています。
新規営業として提供価値を最大化することが主な役割ではありますが、あまり枠組みに囚われ過ぎず、時々の改善テーマに合わせて柔軟な関わり方ができる点は個人的にも大変ありがたいと感じています。

支援に携わったことで、これまでは見えていなかったダイビング業界の構造的な課題、働く方々が抱えている思いに触れることができ、よりリスペクトを感じるようになりました。まだ現状や背景を知ることに留まっている点も多いですが、今後は見えてきた課題を少しでも解決に導けるよう、秋元さんを始めビットノットの皆さんと力を合わせながら試行錯誤をしていきたいです。
ダイビング業界で働く方々がより適切に報われ、その思いを受け継げる方が一人でも増えるような、そんな社会を目指していきたいと感じています。