Case study活用事例

「SNS担当者に楽しみながら成長して欲しい」。コンサルタントではなく現場アドバイザーとして、雑談しながらSNSの特長に即した運用スタイルを実現


瑞泉酒造株式会社様

採用のきっかけは「SNS担当者のやりづらさを解消したい」

昔は酒屋さんに卸して販売してもらっていたが、今はECサイトで直販が増加傾向にある。そこで苦手としていたweb集客を強化すべく社内でSNS担当者をSNS別に振り分けたものの、うまく運用することができなかった。SNSに詳しい人がいないため、得意な人に現場アドバイザーとして入ってもらい、軌道に乗せて欲しかった。

IT歴16年。指導ではなく「一緒に考える」人材

フリーランス・女性
地図データの変換や運用改善、メディア運営や編集者など、IT歴16年。現在はweb集客や編集、SNS運用などを担うフリーランスとして活動する。イチから企画するよりも、課題解決や、すでに形があるものを整える仕事が得意。

活躍状況

採用後、まずは各担当者にヒアリングを行い、現場の意見を吸い上げて社長に報告。「部署内に自分しかSNS担当がいないため、仕事中に携帯をいじっているようでやりづらい」「方針や目標がわからず着手しづらい」など課題を見える化し、ひとつひとつ解消にあたった。その後2週間に一度、各SNS担当者が一堂に会する会議を開き、会話を通して投稿ネタの創出をサポート。会議やグループLINEでのサポートにより各SNSに準じた投稿頻度に最適化されたことに加え、投稿ネタが豊富になった。SNSアドバイスだけでなく、ECサイトの改修サポートも行い、委託先企業の紹介も行った。

企業担当者の声

代表取締役社長 佐久本学 さん

営業部 部長 大立幹夫 さん

プロ人材を採用することで、今まで抽象的だったSNSのイメージが具体的になりました。それぞれのSNSの特徴やユーザー層などわかりやすく整理して伝えてくれたので、改めてSNSをどのように運用していきたいか明確になりました。また、担当者には楽しみながらSNSを運用して欲しいという思いがあったのですが、義務感から負担になっていたことも気がかりでした。ですが2週間に一度プロ人材を招いて会議をするようになると、1時間が2時間に伸びることもあるほど活発に意見が出ているようで嬉しく思っています。中でも印象的だったのはハロウィンの投稿です。投稿だけでなく、イベントそのものから担当者が自発的に企画していました。企画から手掛けただけあって、生き生きとした様子が伝わってくる投稿でした。また、予定しているECサイトのリニューアルについても、プロ人材に業者の選定から加わっていただきました。ECサイトの構築がスタートしたので、当初予定していた契約期間よりも延長のお願いをする予定です。

プロ人材の声

アドバイザー 綾部智美 さん

フリーランスとしてweb集客やSNSアドバイザーを行っています。瑞泉酒造は、老舗であり知名度がかなり高い有名企業。SNSをやっているのが意外だと思いましたし、そんな有名企業のSNSを任せてもらっていいのかと不安にも思いましたが、実際にやらせていただくと、老舗ならではの課題があったり、私が当たり前に思っていたことがそうじゃなかったりと新鮮でした。月に2回の会議では、私がSNSについて教えるというやり方ではなく、雑談しながらアイディアを拾っていくやり方にしています。たとえば私は酒造については素人なので、あえて素人丸出しの質問をしてみたり。そういうやりとりから「それを発信すればいいんだ」という気付きに繋がることもあるんです。「担当者に楽しんで運用して欲しい」という社長のオーダーがあるので、中身についてはあまり口出ししないよう心掛けています。